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乗務員の一日
3t、4t冷凍車
出勤後、アルコールチェック、出発前点呼を行います。
そして、日常点検表を元にトラックの点検を行い、積み込み先へ出発します。
冷凍食品、食品原料、お菓子など様々な商品を運びます。
写真は、お菓子をフォークリフトで荷台に運んでいる様子です。
お菓子は、重量が軽くて容積が大きいので、場合によっては天井近くまで積んでいきます。
配達先によっては、降ろし方は色々ありますが台車に降ろしたりパレットに降ろしたりします。
写真は、パレットに種類ごとに分けて降ろしている様子です。
パレットに商品を積んだままの状態でフォークリフトなどを使って積む場合もあります。
写真は、食品原料を積み込んでいる様子です。
フォークリフトで商品を荷台後方に積み、「ジョルダー」という器具を使用して荷台前方に移動させます。
商品を積んだパレットを1枚づつ荷台前方まで積んでいきます。
積みきれなかった分などを荷台後方へ手積みします。
配達先の指示に従い降ろしていきます。
写真は、スーパーにあるパン屋さんへ台車を使用して降ろしている様子です。
2tパワーゲート車
出勤後、アルコールチェックを行い、出発前点呼をします。
体調のチェックや当月の注意事項を伝えます。点呼終了後、日常点検表を元にトラックの点検を行い、当社から10分位の場所にある荷主倉庫へ出発します。
荷主倉庫に到着後、伝票を確認しながら商品を積み込んでいきます。
ドラム缶は、斜めに傾けながら積みます。
ドラム缶を扱うのが始めての人でも2週間ぐらいでコツをつかんで積めるようになります。
商品の6~8割は、ドラム缶になります。200kg程ありますが、荷扱いに慣れるとダンボール箱を荷卸しするより楽になります。
ドラム缶を移動する器具もありますが、人力で作業した方が時間がかからない場合もあります。
ドラム缶の他にも20kgのペール缶や18kgの一斗缶も運びます。
荷台から地面へは、パワーゲートを使用して降ろします。
配達先は、工場や車両修理工場、ボイラーなどを使う飲食店や企業へ配達します。
配達先によっては、配達先に据え付けてある小型のタンクへホースを使ってドラム缶から流し込む納品方法をすることもあります。
1日10~15件程配達し夕方に帰社します。
帰社後は、乗務後点呼を行い、乗務中にトラック状態など異常な点がなかったか確認を行い、翌日の予定をチェックして業務を終了します。
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